お知らせ

暑いときに熱っぅ~いイベント開催!

2018年07月04日

   ★ただ今参加者募集中!

綾川の里地でみどりの学校・体験講座

暮らしを考える集い・薪風呂をつくろう!Project

土壁の小舞掻きと自然食体験です

詳しくは添付ファイルをごらんください
     ↓




フォレスターズかがわ事務局便り2018.6.14

2018年06月14日

梅雨空に巣をめがけて、一気に子のもとへ餌を運ぶ親ツバメ、。
もうこれ以上は開かない、というような口を広げて餌をねだる5羽の雛たち。
眺めていると一種の清涼感が抜けていきます。

この時期の森の活動はお天気とにらめっこで、
例年だと出鼻をくじかれるのですが、
今年は初回から2回ともセーフで、さい先のよいスタートになりました。

山の活動、町の活動、
これからも一つひとつを丁寧に、吟味を加えながら実施したいと思います。
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6月のリレーコラムは青木節子さん(理事)の投稿です。

          25年ぶりの飛行機

つい、先日の事、東京へ行かなければならない用が出来、時間的なものもあり、
飛行機に乗る事になりました。実を言うと、飛行機が大変苦手で、新婚旅行以来。
どこへ出掛けるのも、地上の乗物only。
なので、当日まで、ドキドキ、離陸まで、ドキドキ。離陸するときのGで、目をつぶり。

が、目を開けて見た眼下の景色!
海と空と山の青さ!
雲が下に見えるやん!
地球ってすごい!

それからは、窓にかぶりつき。
飛行機って凄いですね!
数百人乗せて空を飛ぶ!
考えて作った人すごい!

恐怖が大きかった分、驚き、感動も半端なく、とても、ステキな体験でした。
木工教室はじめようと思って、
フォレスターズかがわさん主宰の竹のお箸作りに参加して以来、
フォレスターズかがわの皆さまをはじめ、たくさんの方々にお世話になってきました。

織田信長が、人生50年と唄ったその歳を来年には迎えます。
昔の人は、凝縮された人生を送っていたんだなあと思いつつ、
自分がこれからの人生をどう進んでいきたいか、どんな生活を目指したいか、
時折、考えます。
それは、次世代に伝える事かなあと思っています。
木の事、森の事、道具の使い方、ものを作る事・・。
飛行機に乗った時、私が感じたような、ワクワクや感動を、
たくさんの人に伝えていけたらなあと思います!

これからも、よろしくおねがいします!
    青木節子


みどりの学校実践講座参加者募集中!

2018年06月08日

★山岳技術を使った救急搬送とロープワーク

・日時:平成30年6月24日(日)9:00~12:00
・場所:琴南の森(備中地県有林)まんのう町造田855-1 備中地池東詰め
・内容:森林作業で役立つ山の技術を学ぶ
・申込:NPO法人フォレスターズかがわ事務局
    電話:090-3183-4952
    メール:forest@mh.pikara.ne.jp



フォレスターズかがわ事務局便り2018.5.12

2018年05月13日

風薫る5月といいますが、案外5月は天候が不安定だとか。
そういえば約一週間の周期でくずれるような・・・
夏野菜が根づいて生長期に入るには適度な雨はありがたいものです。

さて、5月12日(土)平成30年度通常総会を開催しました。
29年度事業及び活動計算書、30年度事業計画及び活動予算書が承認となりました。
これから山や町で実活動に入っていきます。


5月のリレーコラムは中野さん(理事)をご紹介します。

    ~磨き丸太に魅せられて~

丸亀福島町の港近くに古い二階建て住宅があり、二階へ上がる機会があった。
急な階段には杉か檜の丸太の手すりが付いていたが、
使い込まれて飴色の艶が出た手すりはとても魅力的だった。
栗林公園の菊月亭や茶室の数寄屋建築では軒裏に丸太を使っている。
細くても丈夫な丸太は人の目に優しい。
人が作った物なのに庭の風景に溶け込んで見えるのは不思議である。
私が磨き丸太に魅せられたのはいつ頃からだったのだろう?
大工さんが丸太の加工を巧みにしているのを見て感動した覚えがある。
こんなに魅力的な磨き丸太を今は自分で作っている。
間伐した檜の皮を剥ぎ、水洗いを繰り返し、乾燥させるだけでいい。
白い艶のある丸太は一本一本個性があり、それぞれに魅力がある。
こんな磨き丸太を利用しない手はない。
小物がいいかイスではどうか・・・と最近いつも考えている。
                          中野晶万                                   


フォレスターズかがわ事務局便り2108.4.23

2018年04月23日

野山が新緑で覆われて、緑の濃淡が織り成すグリーンのパッチワークは、点在する香川の里山の風景が瑞々しくて、そこここで精気が漂っています。5月からは平成30年度の森林づくり活動もスタートします。今期は新たな協働活動も加わり、怪我や事故の無いように心を引き締めて臨みたいと思います。

  



      リレーコラム《天竜美林を訪ねる》
       
4月21・22日に静岡県浜松市天竜(合併により浜松市の行政区に)を訪ねました。日本の三大人工林の一つである天竜は一度は見ておきたい森林で、今回、木材コーディネート研究会のツアーで念願の天竜に行ってきました。北東には南アルプス山脈、北西には中央アルプス山脈、その間を流れる天竜川
流域に江戸時代から植林された杉や桧の森林です。また、静岡県森連・天竜営業所共販価格は、原木価格の指標の一つになっています。

最初に見せていただいた林家、鈴木耕治さんの10haの桧林は80年生の高齢木、下層植生が豊かでその中に2段林の幼木が混じっています。こうすることで下層競争の中でもまれて幼期の年輪が緻密になり芯円の良材に誘導できるとのこと。丁寧に想いを込めて木を育てる取り組みに感動を覚えました。

次ぎは、熊平智司さんの杉林の60年生、丹精な木立の中に入ると森の精霊に出会ったような不思議な感覚になりました。何か木が語りかけてくるような、自分が試されているような感じです。丁寧に入れられた作業道を歩きながら、熊平さんんの経験に蓄積された発することばの一つひとつが心底残っています。

林家の皆さんはそれぞれ個性的な森林づくりをされています。10世代を超え脈々と受け継がれてき生業としての林業、そこには数々の労苦の蓄積の上に今があること、そして次代につなげる若いエネルギー、ほんの少しよそ者がのぞかせてもらいました。はるか足下には湛えた一条の澄んだ流れに吸い寄せられるような心地、どれもこれもがしばらく振りに覚えた感嘆のつながりでした。(T・M)